イベント情報

【11/8㊏~24㊊㊡】青梅市吉川英治記念館 秋のライトアップ2025と夜間開館

日程:
2025年11月08日(土)〜11月24日(月)
会場:
青梅市吉川英治記念館

2024年度秋のライトアップ 2024年度秋のライトアップ

 青梅市吉川英治記念館では2025年11月8日土曜日から11月24日月曜日・振替休日までの期間、記念館館内の庭園をライトアップいたします。また、紅葉の長夜を楽しんでいただくために、期間中の金曜日、土曜日、日曜日、振替休日は夜20:00まで開館時間を延長し、吉川英治ゆかりのお菓子をお楽しみいただけます。

 柔らかな灯に包まれた小夜の庭園で、格別な時をお楽しみください。


 

■秋のライトアップ開催期間

 期間中は庭園の一部をライトアップいたします。

 ・2025年 11/8㊏~11/24㊊㊡

 ・上記、期間中の16:00頃からライトを点灯し始めます。

 


 

■秋の夜間開館開催日

 ライトアップとともに、夜の記念館をお楽しみいただけます。

 ・2025年 11/8㊏・9㊐・14㊎・15㊏・16㊐・21㊎・22㊏・23㊐㊗・24㊊㊡

 ・上記、期間中の㊎・㊏・㊐・㊡は開館時間を20:00(最終入館時刻19:30)まで延長いたします。

 ※日が暮れると気温が下がりますので、防寒対策をしてご来館ください。

 


 

■同時開催企画展示

 ・2025年 11/7㊎ ~ 11/24㊊㊡ 青梅市吉川英治記念館『青梅夜具地展』

 秋のライトアップと夜間開館の開催時期には『ぎゃらりーはこ哉』さまのご協力をいただき、青梅市吉川英治記念館『青梅夜具地展』を同時開催いたします。

 「青梅夜具地」とは大正末期~平成11年頃まで青梅で織られていた布団地などの木綿織物のことです。

 昭和初期の頃から青梅は木綿夜具地を中心に一大織物生産地となりました。昭和20年代には戦争特需や戦後復興とも重なり、青梅夜具地は全盛期を迎え、全国の夜具地シェアの6割を占め、織機がガチャっと音がすれば萬(お金)が入る「ガチャ萬時代」が約10年続きました。

 その後も暮らしの必需品として庶民の生活に長く根付いていましたが、ナイロン・ポリエステル・アクリルなどの新繊維の実用化や、高度成長・東京オリンピックを契機とした生活スタイルの洋風化が進み、次第に青梅夜具地は衰退していき、平成11年頃に青梅夜具地の生産はほぼ終わりをつげました。

 青梅市吉川英治記念館では、そんな青梅の一時代を築いた「青梅夜具地」を記念館の主屋で展示し、青梅の織物の歴史を多くの人々に伝えていくお手伝いをさせていただければと考えまして本展示を開催させていただきました。

青梅市吉川英治記念館『青梅夜具地展』

 ※会場である日本家屋は土足厳禁です。

 ※日が暮れると気温が下がりますので、防寒対策をしてご来館ください。

 


 

■喫茶事業

 英治ゆかりのお菓子とともに、記念館をお楽しみください。

 ・2025年 11/8㊏・9㊐・14㊎・15㊏・16㊐・21㊎・22㊏・23㊐㊗・24㊊㊡

 ・上記期間中の期間中の15:00頃から販売を開始いたします。

 


 

■休館日

 ・ライトアップ期間中は11/10㊊・17㊊・25㊋が定期休館日となります。

 


 

■会場・観覧料

 ・青梅市吉川英治記念館 (別途観覧料)

 


 

■お問い合わせ

 ・青梅市吉川英治記念館 ☏0428-74-9477

 


 

■告知チラシ

2025秋のライトアップA4チラシ表面

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