記念館について

基本情報

施設名 青梅市吉川英治記念館
住所 東京都青梅市柚木町1丁目101−1
電話 / FAX 0428-74-9477 / 0428-74-9478
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日
*祝休日の場合は翌平日年末年始(12/29〜1/3)*その他、臨時休館日あり(詳しくはお問い合わせください)
駐車場 大型:3台、普通:13台(障がい者用1台)
駐輪場 簡易駐輪場及びサイクルスタンド1台(ロードバイク3台~5台駐輪可)

アクセス

【お車をご利用の場合】
中央自動車道・八王子I.Cより約55分
圏央道・青梅I.Cより約25分
圏央道・日の出I.Cより約25分

【電車・バスをご利用の場合】
JR青梅線「二俣尾駅」より徒歩15分
JR青梅線「青梅駅」より都営バス「吉野」行きにて「柚木」バス停下車徒歩1分

吉川英治記念館とは

施設イメージ

吉川英治執筆活動の聖地として

当館は「宮本武蔵」や「私本太平記」など、歴史小説で国民的作家として知られる吉川英治が戦時中この地へ移り住み、9年5カ月住んだ場所に建てられました。
昭和52年より吉川英治国民文化振興会により 運営されておりましたが、令和2年4月に青梅市に寄付され、 同年9月7日に市の施設としてオープンしています。

施設紹介

フロアマップ
  • 主屋

    主屋

    明治初期に建てられた養蚕農家を英治が購入し、氏が家族と9年5カ月暮らしました。

  • 洋館

    洋館

    明治時代中期に建てられた洋館風建築です。書斎としても利用されました。

  • 展示室

    展示室

    谷口吉郎設計によるものです。

  • 遊歩道

    遊歩道

    庭園の中を散策できるようになっています。四季折々の花木が楽しめます。

  • 長屋門

    長屋門

    かつて養蚕で繁栄したことを偲ばせる存在感があります。当時は書庫と納戸にしていました。

  • 土蔵

    土蔵

    江戸時代末期に建てられたものです。

  • 大仏殿瓦

    大仏殿瓦

    杉本健吉氏が東大寺大仏殿昭和の大修理の際、瓦に英治の句を刻み、一枚を奉納し、一枚を記念館にご寄贈されました。

  • 椎の木

    椎の木

    樹齢500~600年とも言われる巨樹。英治はこの木の下で野点を楽しむこともありました。

  • 井戸

    井戸

    吉川英治が随筆でも触れた名水の井戸です(現在、飲用できません)。

  • 駐車場

    駐車場

    普通車13台・大型バス3台・障がい者専用1台のスペースがあります。